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​おすすめ

英語絵本

​(春)

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OLLIE'S EASTER EGGS

Olivier Dunrea

春のイベントといえば、イースター!キリストの復活をお祝いする復活祭のことです。子どもたちはカラフルに飾った卵を隠して、Egg Huntingを行います。近年日本でもずいぶん知られるようになりましたね。

このお話は、ちょっとわがままなガチョウのオリーが、みんなが隠した卵をとってしまうお話。シンプルな英文の中に、いろんな色や in, under など場所の前置詞、search, hunt などの動詞もたくさん。dye, scoot など、日本の学校では習わない動詞も出てきて、読み聞かせる側にも勉強になります。

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The Very Hungry Caterpillar

​Eric Carle

こちらもエリック・カールの作品です。日本語でも『はらぺこあおむし』としておなじみですね。

葉っぱの上のちっぽけな卵から美しいちょうちょになるまでの過程で、青虫がたくさんの食べ物を食べていくお話。子どもたちが大好きな食べ物がたくさん出てきます。青虫が食べたことを表現する食べ物にあいた穴も、子どもたちを引き付けるためのエリック・カールが得意な演出。曜日、数、食べ物の名前、生き物の成長など小さな子どもにとって大切な学びがいっぱい詰まった作品です。

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The Scariest Thing in the Garden

Craig Smith

ニュージーランド出身クレッグ・スミスの作品です。もともとミュージシャンだったスミス氏の絵本は歌をベースにしているためテンポよく読めます。本人がギターを弾きながら歌う歌のCDもついていますので、読むのが苦手はお母さんでも一緒に楽しめますね。

お話は、芽キャベツが怖いのはアブラムシ、アブラムシが怖いのはテントウムシ、それからそれから、最後に出てきた女の子が怖いものは、さて何でしょうか?ユーモアたっぷりのスミス氏の作品は、どれもご本人が歌うCD付き。『The Wonky Donkey』、『My Daddy Ate an Apple』などもオススメですよ。(2019年6月時点日本のAmazonで購入可能なのは『The Wonky Donkey』のみ)

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Where's Spot?

Eric Hill

​おなじみ子犬のSpotシリーズ第一弾。この本ではお母さん犬が子犬のスポットを探すお話。ドアを開けたり、ベッドの下をのぞいたり、仕掛け絵本で子どもも夢中になってスポットを探していきます。仕掛け絵本は、子どもの指先を働かせて能動的な学びを促し、記憶の定着にも寄与します。何度も読んでいるうちに、物の名前、場所の前置詞などが自然に身についてしまいますよ。最後はお母さんと会えてハッピーエンド。最後まで読んだら、お子さんを優しくハグしてあげてくださいね。

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