ワクチンの由来は「牛」を意味する「vacca」
明けましておめでとうございます。
新型コロナウィルスに全世界が振り回された2020年が終わり、2021年がスタートしました。
昨年は、IT関係の企業への出資を行い、その直後の緊急事態宣言発令。全国的にテレワーク普及が一気に加速した一年となりましたが、微力ながらその一端に弊社も協力できたのかなと考えています。
語学教育においては、従来通りの対面でのレッスンには制限があり、お客様に多大なご協力を頂戴した上で実現したオンラインレッスン。これまでも、フィリピン人スタッフとのSkypeレッスンは一部導入しておりましたが、LINEのビデオ通話を通してのレッスンでは、これまでとは異なるスキルやレッスン準備や教材開発が必要となり、講師側も多くの学びを得ることのできた一年でした。
今まさに、第三波を経験している世界と我が国。
200日後の東京オリンピックは、はたして開催に漕ぎつくことができるのでしょうか。
不確定要素が多く、戸惑う場面もありますが、ここで考えることをやめてしまってはいけないと思います。
考えて考えて考えて、今この瞬間の最適な行動を自分自身に問いつづけ、留まることなく行動し続ける。まさにこれが今後将来にわたって必要とされる生き方なのではないでしょうか。
新型コロナのワクチンが待たれる昨今ですが、実は「ワクチン」という言葉はラテン語で「牛」を意味する“vacca” から来ているのだそうです。その理由は、牛痘と天然痘の関係から天然痘ワクチンを開発したエドワード・ジェンナーの功績によるもの。いずみ書房さんのサイトでエドワード・ジェンナーの伝記を無料で読むことができますので、お子様とご一緒に楽しんでみるのもよいかもしれませんね。
いずみオンライン https://www.izumishobo.co.jp/onlinebook/c02_denki/jennar/jennar1.html
ジェンナーは、できるだけ多くの人々にワクチンが届くようにと、特許を取ることを拒んだほどの偉大な人物。
今年は丑年。COVID-19に対する安心安全なワクチンが広く普及して、事態が収束しますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
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