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図書館に行こう!

ネオキッズでは、小さい頃から英語をスタートし、徐々に英語多読への導いていきます。英語に限らず、本をたくさん読む子は思考力が育ち、学力も伸びやすい傾向にあります。でも、どんな本を読ませたらよいのか、悩むときりがないですね。

一番いいのは、子どもが読みたい本を読むこと。

でも、子どもが読みたい本が良書とは限らないし・・・。それなら近くの図書館に行きましょう。最寄りの小さな図書館が最適です。なぜなら図書館に置かれている本は、世に出た本の中から一度然るべき手続きを経て購入された本なので、一定のフィルターがかかっているからです。子どもに有害な本はまず無いと考えていいでしょう。書店に華々しく並んでいる新しい本はないかもしれませんが、多少古くても多くの人に愛された本であるがゆえに、図書館に置かれているのです。我が家の子どもたちも、図書館よりも書店に行きたがりますが、書店では広告に踊らされるばかりだし、選択肢が多すぎるというのも、実は困りもの。 Too much choice is no choice. という言葉があるとおり、あまりにたくさんの本を見せてしまうと、かえって自分で選ぶことが難しくなります。小さい子どもなら、なおさらのこと。それよりは、最寄りの小さな図書館のキッズコーナーに毎週通って、その時に読みたい(または、読んでもらいたい)本を子どもが選ぶのが、一番良いと思います。えてして、子どもは何度も同じ本を選んだりしますが、それほど気に入った本なら誕生日などプレゼントをあげるタイミングで購入してあげても良いでしょう。

我が家では、私がほぼ毎週図書館に行き、本を借りられる上限まで借りて来ます。

そしてリビングにディスプレイしておきます。するとその中から、子どもたちが興味を持った本だけ読みます。選択の幅はとても狭いながら、自分で選んで読んでいるので、主体的な読書です。学びは主体的な行動から生まれます。週に5冊は読むと思います。一か月で20冊。これを10年続けると、かなりの読書量になります。

将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

どうして、ネオキッズはそれほど読書にこだわるのか。↑この本を読んだらわかります。もっとも、松永先生は、本は(借りるのではなく)購入をすすめていますけれども。

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

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