読書の秋!英語絵本の多読にチャレンジ
長い夏休みが終わり、給食のありがたみをしみじみと感じているのは、私だけでしょうか。日々秋らしさを増していく今日この頃、何かにチャレンジしたくなったりしませんか?
我が家ではこの秋、洋書の多読にチャレンジしています。
洋書なんて敷居が高いよ~って、思われるかもしれませんが、ページ数は問わず絵本でもなんでも構わないのです。英語の学習も兼ねて、お子さんと一緒に簡単な英語の絵本を〇〇冊読む!という目標を立ててみてはいかがでしょう。もちろん、お子さんがいきなり英語で絵本を読むのは難しいので、保護者様のサポートが必要になってきます。その具体的な方法の前に、絵本をたくさん読むことの意義について説明しますね。
<多読の効用>
1. 楽しい⇒続けられる
子どもは絵本が大好きです。本嫌いの人は、本を読まずに育った人です。特に大好きなお母さんの膝の上で絵本を読んでもらうのが一番好きです。飽きっぽいお子さんでも、大好きな絵本読みは毎日続けることができます。
2. 身近な生の英語を大量にインプット
子ども向けの絵本は、身近な場面を描いた物が多く、日常生活ですぐに使える生の英語の宝庫です。身近な分、同じような場面に出会うことも多く、アウトプットにも使えますよ。
3. 4技能に効く
文字が読めない子ども向けの絵本には、CDなどの音源が付いている物が多くあります。その音源をまねして音読を楽しむことにより、英語を聴く力、話す力も鍛えられていきます。また気に入った絵本を何度も読んだり、暗唱しているうちに、挿絵とともに目に入る文字が読めるようになったり、絵本をベースにしたプリントをやってみるなど、工夫次第では読み書きの能力にもつながっていきます。
<具体的な方法>
発音に自信があるお母さんなら、お子さんを膝にのせて、一緒に読んであげる、それだけのシンプルな方法でもちろんOK。ちょっと発音自信ないな、という方は、まずはCD付きの絵本を用意して、CDをかけ流します。何度か流していくと、自然にCDに合わせて一緒に話したり、もしかしたら歌うようにしてくると思います。そしたら、初めて絵本を持ち出して、CDにあわせてページをめくってあげてください。その時、文字を指で追うことはしないようにお願いします。これだけです。
読んだ絵本にはシールを貼って読んだことがわかるようにするとか、挿絵を見ながら一緒にお絵かきしてみたりとか、そんな遊びも取り入れると更に楽しめますね。
<チャレンジ!音のある英語絵本100>
Neo Kidsの子どもたちは、絵本読みに慣れてきたお子様から順に、こちらにチャレンジしています。英語絵本を100冊読むと、無料で絵本がもらえるというもの。登録も無料、プレゼントも無料。やらない手はないでしょう。
・チャレンジ!音のある英語絵本100
http://www.cosmopier.com/ehon100sec/index.html
英語の絵本を100冊購入する必要はありません。まずは、お近くの図書館で英語の絵本を探してみてください。案外たくさんあるかもしれません。また、オークションやフリマで中古本を調達するのも、良いアイディアだと思います。
秋の夜長に親子で英語の読書。是非チャレンジしてみてくださいね。
絵本の読み聞かせについて、詳しくは⇒こちら
本日もお読みいただき、ありがとうございました。